クロシオHGX【インプレ】テイルウォークのコスパ最強ジギングリールをレビュー解説

上から上位機種

１万円台で購入できる製品でありながら、大型青物をターゲットにすることも可能。

オフショアからヒラマサやカンパチなどの青物ジギング、さらにシイラを狙うキャスティングまで幅広く使用されています。

実用性能が非常に高く、価格以上の剛性を感じられるリールです。

\ 最も人気の33HGX /

クロシオHGXの特徴

黒を基調としたデザインが非常にクールです。

圧倒的なボディ剛性は、ムダな歪みを感じる事もありません。

また、大型パワーハンドルは握り込みやすく、ハイピッチの巻き上げもスムーズに行えます。

また、スプールのエッジにも工夫が施されており、ラインとの設置面積が少なくなる構造に。

周りのアングラーよりも、素早くジグを送り込むことが可能です。

心臓部に当たるギアは、密に噛み合う設計になっているので、巻き心地が軽やかで余計なノイズも発生しません。

ギアには防錆処理（7HPB+1RB防錆ステンレス）も施されており、スムーズな巻き心地を永く持続します。

お財布にやさしいモデル

ジギングを始めたいけど、いきなり高価なリールは抵抗があるな～。

経験のないジャンルの釣りで、高価な道具の購入には不安がありますよね。

２万円以上は使いたくないところですが、ジギングリールのスペックも妥協はできません。

「クロシオHGX」は、ジギングリールとしては破格の１万円台ながら、防水機能や巻き上げトルクのスペックが充実。

その値段とスペックから、ジギング入門者にも最適の製品です。

オフショアジギングやはもちろん、カツオやシイラを狙ったキャスティングゲームにも大人気のモデルです。

みんなの口コミ

実際のインプレッション

滑り出しが滑らかで、低速域からしっかり効かせられるドラグが秀逸。

フォールさせた時のラインの放出がスムーズで、ジグの動きを妨げません。

魚を掛けると、低速域から徐々にドラグが効くので、HIT直後のラインブレイクも軽減できました。

ドラグノブも掴みやすく、グローブをはめたままでも簡単に微調整することが可能です。

強引なファイトをしても、安心してランディングに持ち込めるリールででした。

\ 今回はこちらを使用！/

ラインナップ

クロシオ33HGX

• ギア比：5:8:1
• 最大ドラグ：14kg
• 巻き上げ量：100cm
• PE糸巻き量：3.0号/300m

シイラ・カツオ・ワラサといった、真夏の中型青物に最適なスペック。少し軽めのオフショアキャスティングゲーム対応のHGモデルです。

クロシオ43HGX

• ギア比：5:8:1
• 最大ドラグ：16.5kg
• 巻き上げ量：102cm
• PE糸巻き量：4.0号/330m

シイラ・カツオはもちろん、カンパチやヒラマサの大型青物にも対応したスペック。キャスティングやジギングに対応のパワフルなHGモデルです。

クロシオ53HGX

• ギア比：5:4:1
• 最大ドラグ：18kg
• 巻き上げ量：116cm
• PE糸巻き量：5.0号/350m

10kgを超える「大型カンパチ・ヒラマサ」がターゲット。圧倒的なトルクで、オフショアのキャスティングとジギングを制圧するモデルです。

クロシオ63HGX

• ギア比：5:4:1
• 最大ドラグ：20kg
• 巻き上げ量：116cm
• PE糸巻き量：6.0号/350m

オフショアのビッグゲームに対応したエキスパートモデル。大型のキハダマグロがターゲットになります。